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透明封筒は2種類

透明封筒には大きく分けて2種類の素材があります。
OPP(オーピーピー)
CPP(シーピーピー)
です。
このOPP、CPPという違いは封筒に使われているビニールの種類です。
製造方法が違うためそれぞれに特徴があります。
価格は同じサイズ・同じビニールの厚さであればOPP(破れやすい)素材の方が安くなります。
OPP 透明度が高く、硬いビニールです。
DM用紙を数枚入れるのであれば問題は少ないのですが、破れやすいことが弱点です。
また透明封筒の材質を厚くすると破れにくくなると考えがちですが、実際はその反対で破れやすくなります。
封筒を接着した部分の厚さが増すほど弱くなります。
CPP 透明度がOPPよりも少し落ちます。
普通に送られてきたCPP透明封筒を見て違和感を感じる人はまずいないと思う程度です。
しかしCPP透明封筒の破れにくさは相当に強いと考えていだいてOKです。
配送途中で発生する透明封筒につく傷はCPPの方が目立ちません。
透明封筒のビニールの厚さは40ミクロンをお勧めします。
理由は透明封筒に触った感触が良く、40ミクロンあるとまず破けることはないからです。
DMのプロは破れにくい透明封筒をよく使います。
理由は
透明封筒の現場トラブルを知っているからです。↓

安い透明封筒の落とし穴